Cinema in English!

海外映画などから英語を学習したり。英語学習についてのメモ帳みたいなもの。

TOEIC受けてきました。

 

 先日TOEICを受けてきました。

日本だと2月には実施されて無いと思うんですがアメリカでは2月14日にやっていたので早速受験。

 

 大学の入学当初に一度だけ受けたことがあり、その時のスコアが500点だった僕にとって、TOEICはなんとなく嫌で避けてきた道...

ただ、留学している上、就活にも必要となるであろうこのテストをこれからも避けていく道はない。。

ちなみに、アメリカでもほぼ毎月実施していると思うので、次回も受ける予定。

 

 

 留学生がどれくらい点数を取っているのかとか、日本の大学生はどれくらいだとかは全然わからないんですが、受けてみた感じとしては、アメリカに馴染んでおり、滞在年数が短くない留学生や社会人ならば、800点以上は難なく取れるんだろうなと思います。

問題の内容も基礎的でフォーマルな表現が多いので、留学経験の無い人でもきっちり勉強すればそれくらいは取れるんだと思います。僕が今勉強しているTOEFLでは、リスニングの際に口語表現が出たりするので辛かったりしますが。。

 

 よく、TOEICはテクニックや慣れでスコアが上がると言われていますが、TOEICで最も苦しいのは時間がないことです。僕もハイペース気味に解いていましたが、リーディングの最後の問題を終えた直後に時間切れとなりました。テクニックや慣れというのは、時間配分の仕方や、どのように問いていけばいいのかということを指しているんだと思います。

 僕もリーディングの際に、ほぼ全ての長文問題を全て読んでいましたが、それでは普通に時間が足りません。TOEICでは、設問文を先に読めば何を問うてるのかがわかるので(回答も選択肢の中に書いてあるし)、そういう細かなテクニックで時間を節約していくんでしょう。基本的に、リスニングもリーディングも、選択肢を読めばある程度問題も回答も推測できます。ですが、どれだけそれらの選択肢を短時間で把握し、理解できるかがカギだと思います。それらに手を焼いて時間を使っていては、元も子もないですしね。

 ですが、いずれのセクションも、内容は非常に簡単で、ビジネスシーンの内容とはいえ、基本的な表現ばかりです。(聞きなれないワードとかは普通に聞き取れなかったりしましたけど。) リーディング長文問題も、"発注したものに問題があった"とか"このイベントはどういった特徴がある"とか、そんなことばっかりです。うんざりするほど問題が多いし、疲れるけど、難しいことは言ってません。

 

 僕の場合、リスニングが本当に伸び悩んでいて、未だに聞き取れないことが多々あるので、リスニングセクションはすっきりしませんでした。。大きな課題の一つです。

 

 

 僕にとって久々の受験だったため、そういったテクニックはおろか問題傾向すら忘れていて、普通に解かざるを得なかった感じです。ま、自分にとって一番やりやすい方法が一番ですかね。

 

 さてこんなことを言ってますが、まだスコアは来ていません。これで前回を下回るスコアだったら、街中で全裸になって前転してやる。

 

 多分、アメリカでは日本より結果が帰ってくるの早いと思います。

 

 

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>